Rubyを使っての英語学習

Posted by Paul McMahon 14/07/2011 at 19h40

Rubyは日本で開発されたプログラミング言語で、CRubyのコア実装に関わった多くのコントリビューター(貢献者)は、日本人です。 しかしながら、日本人ではないRubyユーザは、日本人よりはるかに多く存在します。 Web開発のフレームワークとして成功を収めているRuby on Railsを例にとっても、約1000人のコントリビューターの中で、日本人は1%以下です。これは、日本でRubyが十分に活用できていないことを表しています。

日本のデベロッパーが国際的なRubyコミュニティに参加できていない一つの理由に、言語の違いがあります。日本は歴史的な経緯や島国ということもあり、一般的な日本人は、日本人ではない人と話す機会があまりなく、まして英語を話す人との機会は、英語を得意としない周辺諸国と比べても多くありません。

昨年のRuby会議以降、私は日本のRubyコミュニティの国際化のために動いています。そのため、私のように東京に住んでいる、日本人ではないrubyistsのためのTokyo Rubyist Meetupを作り、日本人のrubyistsたちと集まることができています。このイベントはとても成功していますが、まだまだ改善の余地があります。

私は、英語学習とRubyを組み合わせたアイディアを模索しています。英語を学習する最もポピュラーな方法は、英会話学校に通うことです。しかし、英会話学校の先生は技術的な知識は持っておらず、Rubyについて語り合うことはできません。そこで、1つのアイディアとして、Rubyについて語り合える英会話学校形式のクラスを作ってみてはと思っています。これは、日本人が、英語で技術的なトピックについて話すいい練習の機会になると思います。

他のアイディアとして、英語でRubyの使い方を学ぶ講義形式のセミナーやコースも考えています。これは、日本人に技術的な英語の練習とRubyの学習を同時にできる機会を与えてくれます。

英語による1対1のペアプログラミングは、Rubyと英語のスキルが同時に改善するもう一つの方法です。ペアプログラミングでの開発は大変素晴らしく、それはコミュニケーションを頻繁に必要とし、技術的な英語を学ぶ理想的な方法だと思います。

もし、英語を上達したいと考えていたり、いくつかのアイディアに興味を持っていただけたなら、「Rubyを使っての英語学習について」のアンケートにご協力いただけますと幸いです。

よろしくお願いいたします。